2014年2月27日の放送でこの番組もいよいよ最終回となりました!
中村アナウンサーとともに、県内各地におよぶ食の街道を
あっちこっちと訪ね歩き、美味しいものや心和む田園風景に
まさに「ホッと」しながらの取材道中でした。
さて、その最後を飾るのはやはり栃木県といえば…いちごでしょう!

というわけで最終回は、とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道から
小山市にある観光農園 いちごの里をご紹介します。

イチゴを始め季節のフルーツ狩り、ケーキやジャム作りなどの体験工房、
レストランやカフェなど、様々な楽しみがあるいちごの里は女性たちや
家族連れ、カップルにも大変人気です。

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イチゴが一番おいしい今の時期におすすめの美味しいものを、
いちごの里の小林さんに教えていただきました。

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「いちごのテーマパークを目指しています[E:sign03]」という小林さん。
今はいちご狩りがハイシーズンですが、それだけじゃないんです。
いちごの里ではビュッフェレストラン「いちご一会」、そして
昨年秋にオープンしたカフェ「アンジェ・フレーゼ」では
パンケーキやスィーツ、パスタなどの軽食も楽しめるとあって
大人気!土日にはお客さんがかなり並ぶほどの人気ぶりです。

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今回の取材では、そのカフェ「アンジェ・フレーゼ」で人気のパンケーキ
「天使のパンケーキ」を食べてみました〜!

フワッフワのホイップクリームは、空気を含んでふんわ〜りと!
文字通り天使のようなビジュアルだなあ[E:heart01][E:happy01]

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さあ、完成[E:sign03]
おお〜っ!いちごもゴロゴロ乗っています。
こんな完熟いちごをふんだんに使えるのも、観光いちご園だからです。
メープルシロップも添えて…いざ試食!

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いや〜ん!こんなにボリュームがあるのに
ぺろっと食べられちゃいそう!
ふと見ると、他のお席でも女性が天使のパンケーキを
お一人でむしゃむしゃ。

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そしてさらにご紹介いただいたのはこの品!
イチゴのパスタ!
ええっ?なんだかオードブルみたい[E:heart04]

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いったいどんな味なのかと、おそるおそる食べてみると…

ん!お〜いしい!!!!!
え〜っ????

冷製パスタとして仕上げたこの品、バルサミコの酸味と
仕上げにかけたイチゴソースがとっても相性がいいんです。

「いちごを使ったメニューは色々と試作してみましたが
 どうも温かいメニューとしてはいちごは合わないですね。」
と話す小林さん。ほんとにいろ〜んな品を試作したそうです。
そんな試行錯誤のかいあって、こんなにおしゃれで美味しい一品が
出来上がりました!
このいちごの冷製パスタ、ビュッフェレストラン「いちご一会」で
召し上がれますよ。
おすすめです。ぜひ食べてみてくださいね!

そして、こちらの品は「いちごのデザートスープ」!

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まるでいちごをがぶ飲みしているよう!と中村アナ。
果実感があふれ出すような味わいです。

カフェではモーニングもやっていて、5月中旬までの土日祝日には
朝食とイチゴ狩りが楽しめるプランもあります。
このプランなら朝にいちご狩りをして、その後佐野アウトレットに…というコースで
家族連れに好評なんだそうです。一日の間に色々楽しめますよね。

さらに、3月末までの土日祝日にはナイトイチゴ狩りとディナーが
セットになったプランもあります。
こちらのディナーはビュフェレストラン「いちご一会」にて。
メイン料理が選べて、石釜で焼いたピザもついています。

ナイトいちご狩りはカップルやお友達同士のご利用が多いそうですが
土日の昼間は混むから…という人には夜がおすすめですよ。

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カフェでは、いちごのケーキも盛りだくさん!
いちごの最盛期の今だからこそ、ふんだんに完熟いちごがごっそりと乗った
パフェもか〜なりのおすすめ!

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その他、マルシェにはジャムを始め様々な加工品もありますから
お土産にもぜひどうぞ。もちろんカフェにも置いてありますヨ[E:note]

また、体験メニューでは、とちおとめのケーキ作り、
ジャム作りが好評だそうです。(土日のみ※要予約)

さらに、体験メニューには「大人のケーキ教室」なんていうのもあって
少人数制でベテランパティシエがしっかりと教えてくれるとあって
大人気なんですって〜[E:notes]
少人数、いいですね。こちら月ごとにメニューが変わるそうです。
ちょっと本格的なケーキ作りを体験してみたい!という人におすすめします。

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いちごの里ではいちごの他、春〜夏にはブルーベリーやサクランボ、
ぶどうや枝豆、ジャガイモやサツマイモ、などの収穫体験もできます。
じゃがいもや枝豆はオーナー制度をやっているそうですから
ご家族やグループで参加してみるのも楽しそうですよね。

いちごの里
ご予約・お問い合わせ:0285-33-1070
ウェブサイトはこちら
所在地:小山市大字川島408

さあ、これまでご紹介してきました食の街道と田園風景、
皆さんはお出かけになりましたか?

番組でご紹介しきれなかったステキなスポットは
まだまだたくさんあります!

里山の自然に触れる、食べる、体験する…
そんな楽しみが身近にあるのは栃木県ならでは。

休日に家族や友人で出かけて楽しむのもよし、
ちょっと心が疲れたときに1人ふらりとででかけるのもよし、

都会にはない田園風景の魅力を再発見していただけたら
とても嬉しいです[E:happy01]

みなさんもぜひホッとでホッとする田園へ行ってみよ![E:eye]

それでは、最終回放送のブログはこれにて終了で〜す[E:up]

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今日は、日光例幣使そば街道から、日光市で3月3日まで開催中の 「鉢石宿のおひなさま」をご紹介します。 JR日光駅から田母沢御用邸、霧降地区、湯元温泉など広い範囲で行われるこの催しでは、 商店や民家で持っている雛人形をそれぞれ展示していて、 江戸時代、二社一寺の門前町としてにぎわった鉢石宿には、 日光ならではの由来が残る雛人形もありました。 af0a35cd.jpg
休憩所とイベント会場になっている日光郷土センターで、 日光鉢石宿のおひなさま実行委員の佐藤喜久子さんにお話を伺いました。 17238cba.jpg
まるで浮世絵からでてきたみたい。品の良いお顔ですね…。 このお雛様のそばの箱には安政4年という箱書きがあります。 この箱はこのお雛様のものではなく、塗物の重箱の箱。 お雛様の所有者は大島屋さんという塗物師だったそうなんです。 ac1bc532.jpg
この鉢石宿は東照宮の造営のために全国から 彫刻師や塗物師などの職人が集まった町です。 この塗重箱は大島屋さんが、この雛人形のために作ったものなので お雛様の年代も安政4年と思われるということなんだそうです。 8e6a07b0.jpg
お話を伺った日光郷土センターにも雛人形やつるし雛、 そして地元の子供達が作った雛人形などがたくさん展示されていました。 3105abae.jpg
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ここへ来ますと、実行委員のみなさんやボランティアの方々がいらして、 お茶を出したり、訪れる人たちに声をかけていらっしゃいました。 この町はおばあちゃんが似合うの。と佐藤さん。 おばあちゃんに声をかけ、方言で返してくれたら、それはきっと お金のかからないお土産になりますよと話していらっしゃいます。 さらに佐藤さんは「町の道筋を入れば史跡もたくさんあって、発見もありますよ。」 地元の人との会話を楽しんでもらえば、本当の意味で町と触れあうことになりますね。 雛めぐりをしながら、ぜひ地元の人との触れ合いを楽しんでもらいたいと、 佐藤さんは話しています。 87429c66.jpg
歴史のある門前町ならではのお雛様、展示をされている 土地の方たちとの交流も、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。 「鉢石宿のおひなさま」は3月3日までの期間、 日光市のJR日光駅から田母沢御用邸、霧降地区、湯元温泉のエリアの 各商店や一般の民家、日光郷土センターなどで開催中です。 東武日光駅や日光郷土センターにはマップも置いてありますので、 足を運んでみてくださいね。 詳しいことのお問い合わせは 日光観光協会 0288-22―1525まで。 期間中のイベント等詳細 ①2月11日~3月3日
【お休み処】郷土センター ・お茶の接待(10:00~16:00) ・おひなさま展示(段飾り、つるし雛 etc.) ・おりがみ、絵手紙、押し花絵 展示 ・着せ替えおひなさま(衣装の用意あり) ②2月11日~3月3日
【スタンプラリー】 市内各地
 絵馬にスタンプ4個集めて郷土センターへGO!

今日は、たかはら山麓水街道から、 今月の22日土曜日と23日 日曜日の2日間、高根沢町の元気あっぷむらで行われる 「たかはら山麓水街道フェア」をご紹介します。 たかはら山麓水街道の矢板市、さくら市、塩谷町、高根沢町の 美味しいものが登場するこのイベント、 元気あっぷむらの恒例イベント「うんまいまつり」との同時開催ということで、 かなり盛りだくさんの内容になりそうです。 どんなものが出て来るんでしょうか[E:heart04] 曜日によって出店内容は異なるそうですが まず矢板市からは美シャモの串焼き。氏家町からは氏家うどん、 塩谷町からは里芋フライなどが販売されるとのことです。 この街道沿いの地域は、日本全国に知られる尚仁沢をはじめ水の美味しい地域。 水がおいしい地域はお米をはじめ、どんな食べ物もおいしいですよね。 最近では、こうした水がはぐくんだ農産物を活かした、様々な加工品などが たかはら山麓水街道の地域ブランド商品として誕生しています。 そんなご当地のグルメが一同に集まるといいますから、楽しみですね。 さて、同時開催される元気あっぷむら「うんまいまつり」のほうは、 どんな内容なんでしょうか。[E:shine] 「うんまいまつり」では高根沢町内から4~5団体の出店のほか、 三陸からの海産物も出店するそうです。 ①地元の台新田ふるさとづくり協議会による、やきそば、芋煮、お好み焼き、餅の販売。 ②元気あっぷむらからは、石釜ピザ、三陸産の海産物の炭火焼き、イチゴの試食、甘酒の試飲 ③高根沢商工会の出店 などなど。 水の豊かな高根沢町は「たんたん田んぼの高根沢」という キャッチフレーズで知られる米どころですが、もうひとつのいいところは、 今回出店される地元の皆さんの結束がとても高い、ということなんです。 ですから、こうしたイベントやお祭りも、施設だけでなく 地元の皆さんも一体となって盛り上げるんですよね〜。 元気あっぷむらの温泉はもちろん、そんな「人のあたたかさ」でもあったかくなりそうです。 「たかはら山麓水街道フェア」と「うんまいまつり」は 2月22日(土)、23日(日)午前10時から午後3時までの開催です。 会場:高根沢町の元気あっぷむら お昼頃は大変混み合うそうですから、お早目におでかけくださいね[E:sign03] お問い合わせは 元気あっぷむら 028-676―1126まで。

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