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今日は、いい芳賀いちご・夢街道から、 来月(3月)3日まで益子町で開催中の「益子の雛めぐり」をご紹介します。 ここは益子駅にある観光案内所です! 現在各地で雛めぐりの催しが行われていますが、 ここ益子では伝統的なお雛様のほか、陶芸の街ならではの お雛様が展示されています。 では出発〜! f0121c8e.jpg
益子町の本通りにあるプラチナショップでは、 子供達が作ったユニークなおよそ百体が出迎えてくれました。 土雛を制作した益子町の女性グループ、STU(新町、田町、内町)の みなさん。そのひとり、村田祐子さんにお話を伺いました。 269704d7.jpg
雛の展示は今回初めて。何年か前に子供達が作った土人形に 服を着せてみたそうです。 頭にもなにもついていなかったので、お父さんの黒い靴下を 髪の毛に見立ててかぶせてみたんですって! 66c7432c.jpg
人形の表情は色々。子供達もまさかこの土人形がお雛様になると思って 作ったわけではないので、色々な表情の人形があります。 叫んでる子も寝ている子もいるんですよねー。 b3c99769.jpg
たくさんの人にこのおひな様を見ていたいて、笑って帰ってもらいたい、と村田さん。 クラフトの町、益子ならではの温かいおひな様でした。 村田さんたちがが愛情をこめて着飾った土雛、ぜひ観に行ってみてください。 f4bcf9d3.jpg
さて、陶芸メッセにある旧浜田庄司邸では トラディショナルなおひな様が飾ってあるそうです。 益子町観光協会の東野さんに案内していただきました。 この日は昼頃から雪が降り始めました、、、。 911dcd84.jpg
こちらは地域の人たちが所有するおひな様たち。 子供たちもお嫁に行ってしまい、今ではおうちで飾る機会がなくなった おひな様たちの晴れ舞台ができました。 所有している人たちも、お子さんの子供の頃を思い出して 懐かしそうにしていらっしゃるそうです。 e17d590b.jpg
所変わりまして、陶芸メッセの陶芸美術館では陶雛の展示が行われています。 ややっ!こっ、これは… 2e866f1c.jpg
餃子雛!? d08459aa.jpg
こ〜んなユニークなお雛様も! a6beed68.jpg
道祖神みたいな暖かみのあるものも。 0f2cb94d.jpg
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かわいい〜!!![E:heart04] 2983b18b.jpg
陶芸メッセの陶雛展では、様々な作家の作品を一堂に展示していましたが、 町内の陶器店でも展示、販売しています。 陶雛なら普通の雛人形よりも手ごろな価格で購入できますから、 お気に入りを手に入れるのも楽しみの一つですね。 89423c42.jpg
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「益子雛めぐり」は、益子本通りをはじめ、城内坂通り、里山通り、 共販センター、益子参考館、陶芸メッセほか、町内各所を会場に、 お雛様の展示だけでなく陶雛作りのワークショップ、雛ライブ&マルシェなど 様々なイベントが行われます。 また、抽選で益子焼などが当たるスタンプラリーも開催しています。 手掘りのスタンプがかわいらしいのでぜひ、押しに行ってみてくださいね。 お問い合わせは 益子町観光協会 0285-70―1120まで。 ウェブサイトはこちら

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ここはどこでしょう〜!そして、この人は誰っ? 6b3d6714.jpg
正解は那須の与一公です。 今日は、那珂川鮎街道から、大田原市にある道の駅那須与一の郷で人気の、 農産物や特産品をご紹介します。 那珂川や箒川などの清流に囲まれた大田原市は湧水も多く、 水の豊かな土地として知られています。 水が豊富といえばお米が美味しいことでも定評がありますが、 農産物といえば米や野菜だけじゃありません。 この地域では養鶏業を営む農家も多く、こちらの直売所では 「卵」も大変人気が高いそうです。 道の駅那須与一の郷 よいち産直会 会長の小滝康之さんに、 この卵について聞きました。 94c767c8.jpg
“那須の御養卵”は知名度が高く贈答用にも名が通っているということですが、 よく卵は価格の変動が少ないので物価の優等生なんて言われます。 でも、高級卵は別格。贈答用にも喜ばれます。 そもそも、この地域は那珂川と箒川も近く、 那須連山からの水が地下を通って湧出している湧き水エリア。 水がいいからどの養鶏場の卵も味がいいんだそうです。 人気の商品で卵はすぐに売れてなくなってしまうそうです。 a07d605e.jpg
(おみやげにも喜ばれます!卵!) 小滝さんに、ここで自慢の卵の特徴を訪ねると 割ってみると黄身がもっこりとして色も黄身が強い!との話。 そもそも、小滝さんはここの卵しか食べたことないそうですが[E:happy01] 404e2731.jpg
(写真上:行列のできる卵生産農家、岸農場さんの卵。20個たっぷり入っています!) 卵を一番おいしく頂けるおすすめメニューは??とお聞きすると 「食べるならニラの卵とじや卵焼き!そしてイチ押しは卵かけごはん! 米どころで米も美味しいので、それで食べると最高!ご馳走だと思います!」と小滝さん。 f370d0cf.jpg
つやつやして盛り上がった卵の黄身が目に浮かぶようですが、 卵が新鮮で味がいいと、シンプルにやっぱり卵かけごはんでしょうか。 この地域はニラも特産なのでニラ玉もいいですよね。 美味しい卵作りには水も大切でしょうけれど、この自然豊かな環境で 健康な鶏を育てるために、養鶏業の皆さんは色々な工夫をしているようです。 一番は環境。いい餌を与えたり、清潔で動物にストレスを与えない環境作りに努めているといいます。 「この地域は全国で有名なコメの産地と、ひけをとらない。米は味では変わらないと思う」と小滝さん。 古くから開墾した土地は代々耕すうちに土も肥え、また、 このあたりの大きい川沿いの砂利地はおいしいといわれるそうです。 地形的に見ても新潟の魚沼と似ていて、このような地形は米が美味しいそうなんです。 そんなおいしいご飯に卵かけごはん![E:fuji] う〜ん!たまらない!!!! 127eec46.jpg
そして、これは大田原市名物の長ネギ「白美人」! 長めに切り、あぶって塩をふって食べると、とろーりと甘くてもう最高! また、与一の郷の加工場では、地元産の大豆で作った豆腐、そしてジェラートも人気で、 中には大田原特産の唐辛子味なんていうのもあります。 ミルキーな味のあとにピリッとした辛さがくる、不思議な後味です。 皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。 a949db0e.jpg
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唐辛子関連商品もいろいろありますよ。 550c41ea.jpg
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美声の小滝さん、ありがとうざいました。[E:happy01] お問合せ:道の駅 那須与一の郷 0287-23-8641 ウェブサイトはこちら

今日は、餃子の街宇都宮ベジフル街道の情報をお伝えします。 農産物直売所やレストラン、温泉・宿泊施設のある 滞在体験型ファームパーク「道の駅ろまんちっく村」では、 毎月食と農業にまつわる様々な体験や講座が行われています。 今日は、今月の体験メニューからおすすめの講座をご紹介します。 最初に、来週の火曜日 2月18日に行われるハーブ教室について ろまんちっく村の若林いづみさんに伺いました。 ハーブ教室はグリーンコーディネーターの神山幸子さんを講師に開催しています。 食べるだけでなく、生活に応用できる、様々なハーブの利用法を学べる 人気の講座なんだそうです。[E:heart04] 今回は生地から作るアップルタルトと、数種類のハーブ(スパイス)を 紅茶と一緒に煮込んでつくるチャイ作りを行なう予定。 若林さんは以前そのチャイを飲んだそうですが、味に深みがあって 感動的な味で香りもよかったとのこと。 神山さんの講座は人気でリピーターが多く、曜日も決まっているので 受講者も顔なじみになっているそうです。 手軽に生活に活用できて人気のハーブですが、直接教えてもらいながら体験すると、 細かい質問もできたり、応用の仕方など幅も広がりそうですよね。 18日の講座に参加希望の方は材料準備の都合上、お早目にご予約下さい。 さて、その他にはどんな講座があるのでしょうか? 毎週日曜日のパン焼き講座も人気です。[E:bread] 2月16日(日)は米粉のパンを生地から作るそうですよ。 米粉のパンはもちもちして食べごたえがあるとか! なお、16日以外の日曜日は天然酵母のパン作り。 薪窯で焼きあげます。 これは親子連れやご宿泊のお客さまが体験することが多いそうです。 寒くて外出も滞りがちの時期ですが、イベント盛り沢山なのでぜひ参加してほしい。 と若林さん。 この他にも、男性やご夫婦での参加も多い、そば打ち体験も大変人気があるそうです。 また、4月末までは毎週水曜日と日曜日にいちごの摘み取り体験もできます。 2月から3月が一番おいしい時期とのことですが、日曜日はすぐに 予約がいっぱいになるそうです。 水曜日は比較的すいてておすすめだそうですよ。 そして、お出かけになったら、あぐりで温泉につかってみてはいかがでしょうか。 お問い合わせ・お申込みは 028-665―8800まで。

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