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今日は、たかはら山麓水街道から、今月1月26日 日曜日に、 道の駅やいたで行われる「いちごフェスタ」をご紹介します。 新鮮な野菜の豊富さと、農村レストランが人気の道の駅やいた。 直売所やレストランでのお食事などお買い上げ1000円で なんと!今が旬のいちごを1パックもらえちゃうんです! 1粒がかなり大きめのいちごとのことで、400パック限定です! 例年午前中には無くなってしまうそうですから、ぜひお早めに! そして、もう一つトピックス! 昨年秋に新しく認定された「やいたブランド」商品 「矢板地鶏 美しゃも」のご紹介です。 びっ、美魔女じゃなくって… そう、この美しゃも、独自に配合した餌と 無農薬野菜、「葉とらずりんご」を与えて 放し飼いにした鶏なんです。 今こちらの直売所に並んでいる旬の冬野菜、白菜やネギ、などと 美しゃもをいっしょに鍋で楽しんでみてはいかがでしょうか! 今回やいたブランドに認定された品は新たに12品。 その他には、こんなものが! まずは矢板特産のりんごを使ったものから… 乾燥リンゴチップス「かじりん」、そして「りんごチップ」。 これは、矢板のリンゴを薄くスライスして乾燥させたもの。 噛むほどにジュワ〜っとほのかな甘さが口に広がってきて けっこうあとを引きます!食べ出したら止まらない。→ホントです! そして、りんごをまるごと使ったという まるごとリンゴケーキ[E:apple] サワークリームが入っています。 渡辺農園の菌床しいたけ…菌床で育成した肉厚のしいたけです。 肉厚のしいたけは、ぜひオーブントースターなどでちょっとあぶって 岩塩で食べるとサイコーで。くれぐれもあぶりすぎないように! そして、日本酒も! りんごの花から純粋培養した天然吟香酵母で醸した日本酒 清酒十一正宗 純米酒「りんご」と さくらの花から純粋培養した天然吟香酵母で醸した日本酒 清酒十一正宗 純米酒「さくら」と「さくら(原酒)」 トップクラスの栃木しゃもをつかったレトルトカレー 「栃木しゃもカレー」 コクと旨味に優れた栃木しゃもを具にした 「栃木しゃもの炊き込みご飯の素」 そして、その栃木しゃもを使った「しゃも入りつくね串」 などなど。 おっともう一つ忘れてはいけませんね! ご存知、ご当地キャラの「ともなりくん」のグッズ! 道の駅やいたは毎月ユニークなイベントを開催中です! 2月23日には卵のつかみ取り…なんてのも[E:happy01] 卵を出品する農家さんも数軒あって 特徴のあるこだわり卵が色々ありますよ! 冬も新鮮野菜や美味しいごはんが人気の農村レストランがある 道の駅やいたへ行ってみませんか?

今日は、餃子の街ベジフル街道から、 1月15日に宇都宮市の二荒山神社で行われる「春渡祭」をご紹介します。 2c9142ba.jpg
毎年12月15日と1月15日の年二回行われるこのお祭り、 12月のほうは「冬渡祭」、1月は「春渡祭」と書きますが、 読み方は両方とも「おたりや」と呼びます。 祭礼は、冬、春ともに神事の内容は同じです。 宇都宮市内をはじめ近在の人たちでにぎわうこのお祭りは 平安末期ごろから始まり、年二回12月(12月)と1月(春)に行われるようになりました。 そして、中世(鎌倉末期~室町時代)からは神霊(神輿)が巡幸し、 家々に神霊を迎え、家内安全や無病息災を祈願するようになったそうです。 また、江戸時代中期頃からは防火(火伏せ)の御利益があるという信仰が加わり、 祭りの日は針仕事をせず、風呂も焚かない、という物忌みがされるように なったとのことですが、近年はその風習は途絶えています。 御旅所のかがり火に古神札や御守りを焼く風習はどんど焼きにかわり、 現在、古神符守札・正月飾りを社殿西側の炉で焚き上げる行事になっているのは ご存知の通りです。 c8903c57.jpg
二荒山神社 権禰宜の金子宗人さんによれば 年末と年初の風物詩になっている「おたりや」では 1年間ご加護いただいたお守りやお札を納め、 それを清い火をもって焚き上げています。 たき火は現代社会ではみられなくなっていますが、このお祭りは 昔ながらの伝統行事・宗教行事として、行政から例外的に認められています。 日本の信仰や生活習慣の一部としてこれからも続けたいと思います。 そう話していらっしゃいました。 春渡祭では、神輿の渡御をはじめ田楽舞も祭礼の一部です。 特に田楽舞は今年の稲の豊作を祈って、田植えの様子などを表現した 農耕儀礼としての踊りで、私たちの生活習慣や信仰の歴史が、色濃く残っています。 ぜひ、そうした祭礼もご覧になってみてはいかがでしょうか。 宇都宮の二荒山神社で行われる春渡祭は、夕方4時半から社殿で出御祭に続き、 本日夕方5時から下之宮前(パルコ前)のお旅所にて田楽舞の奉納、 5時半から神輿の渡御が行われます。 古いお札のお焚き上げは朝8時から夜7時まで受け付けています。 なお、神社周辺の道路は大変混み合いますので、 できる限り公共交通機関をご利用ください。 お問い合わせは二荒山神社、028-622-5271まで。 なお、1月15日の夕方の放送は、宇都宮の二荒山神社から 生中継で現地の様子をお伝えします!

今日は、足利佐野めんめん街道から、 来週火曜日 1月13日から3月14日まで、 足利市のココ・ファーム・ワイナリーで開催される 「サン・ヴァンサンのささやかなお祝い」をご紹介します。 da8a5eba.jpg
ヨーロッパでは冬のこの時期、葡萄の守り神サン・ヴァンサンに 今年の豊作を祈るというお祭りがあります。[E:wine] そこで、ココ・ファーム・ワイナリーでは、ちょうどこの時期にあたる 成人式のお祝いも兼ねて、ささやかなお祝いをするそうです。 この催しについて、専務取締役の池上知恵子さんにお話を伺ってきました。 伺ったのは12月。収穫を終えた葡萄の樹たちは眠りにつき、ひっそりとした風情。 そんな葡萄畑を眺めながらの取材もなかなかいいもんです。 今頃樹の中では、次の年への準備が始まっているんでしょうか…? 9f02714b.jpg
サン・ヴァンサンとは、よいワインを作る葡萄畑には必ず住んでいるという神様。 というか、葡萄畑の居心地がよくなって天上に帰らなくなっちゃったとか。[E:wine] でも、そのサン・ヴァンサンにかかれば、たとえ混ぜ物をした品質の 悪いワインなんぞがあれば、たちまち見抜かれてしまうといいます。 ココファームでもワインを作り始めて10年頃から始めたそうですが こころみ学園の園生たちがサン・ヴァンサンの役をやって ささやかに楽しんでいるそうです。 面白かったのは…と語る池上さん。 今年の豊作やみんなの健康と幸せを声に出してみんなで祈ったら サン・ヴァンサン役の園生の皆さんが「あいよ〜!」ですって![E:happy01] なんだかハッピーなひとときですね[E:heart04] ちょうどクリスマスの頃から1月中まで、葡萄の樹の剪定が行なわれます。 この作業によって、害虫なども取り除くのだそうです。 そして、ヨーロッパでは剪定した枝を焚き上げて、 サン・ヴァンサンに翌年の豊作を祈るんだそうです。 …あれっ? これって、なんだか日本のどんど焼きみたいですね。 そんな冬籠りの時期に、ホットワインなどを楽しむのも素敵ですね。 9c0f2575.jpg
この催しが行なわれるのは1月13日から3月14日のホワイトデーまで。 ちょうどイベントが始まる頃は、成人の日ですよね。 ココ・ファームワイナリーではこのイベント期間、お祝いを兼ね、 成人式を迎えた方にココファームの高級ワインをグラスでふるまうほか、 見学コースやテイスティング参加費も無料になるということです。 ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 その他、このイベントの詳しい情報についてはココ・ファーム・ワイナリーの ウェブサイトもご覧になってくださいね! バレンタインにぴったりのコルク形のショコラや、ホワイトチョコにくるまった 干しぶどうなど、甘ーいスウィーツもいっぱいです![E:heart04] カフェでのお食事もゆっくりと楽しんでみませんか? b3024270.jpg
えへへ〜、私と中村アナは気ぜわしい師走の喧噪から離れて ゆったりランチしてきちゃいましたよ〜 e1a1bf5d.jpg
ココ・ファーム・ワイナリー「サン・ヴァンサンのささやかなお祝い」は 1月13日金曜日から3月14日、ホワイトデーまでの開催です。 営業時間はカフェが午前11時から夕方5時半まで。 ショップは午前10時から午後6時までの営業です。 お問い合わせは、0284-42―1194まで。

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