今日は、食の街道 冬の贈り物というテーマで
県内の食の街道から、年末年始の贈り物にぴったりな、
おいしいもの情報をお届けします。
年末に県内、県外に帰省する人、そしてお年賀など、ちょっとした贈り物や
お土産をお買い求めになる方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが栃木県のおいしいものギフトです。
今日は米どころ栃木県が誇る日本酒について、
栃木県酒造組合 副会長の菊地正幸さんにお話を伺いました。
菊地さんによると、今、海外や他県からも栃木県の日本酒は
大変評価が高いそうなんです。
栃木県には40近い酒蔵がありますが、栃木県は本当に水もいい、
そして美味しいお米もあって、さらに地元の下野杜氏たちがいて、
オールとちぎで情熱をもって美味しいお酒を造っているなんて誇らしいですね。
昔の杜氏は作るだけだったそうですが、今は直接消費者とつながり、
情報発信に務めていて、その良さがじわじわとひろまっているそうです。
美味しいお酒はおいしい料理が出会うと、お互いが引き立てあい、
より食生活が豊かに楽しくなります!そう胸を張っておっしゃる菊地さん。
そうですよね[E:happy01]
なんてったって、和食がユネスコの無形文化遺産に認定されるなんて、
まさに、こうした日本の食文化が評価された証ではないかと思います。
最近は、地元の酒販店や道の駅、スーパーでも地元のお酒に力を入れているので
ぜひ足を運んでほしいとのこと。
特に今は今年収穫した新米で作った搾りたての新酒が出始めている時期です!
栃木県独自のものでは、栃木県の産業技術センターで開発された
栃木県の酵母で醸したお酒もフルーティーでおいしいんだそうです[E:sign03]
菊地さんなら、日本酒にどんな料理を合わせて楽しみたいですか〜?
「今の季節は湯豆腐があれば最高!…そして朝はシジミの味噌汁でスッキリと…。」
湯豆腐…。いいですねえ…。そして朝はシジミの味噌汁!
ぜひおすすめだそうです。
お話を伺った場所は、宇都宮中心部にある栃木県酒造組合のアンテナショップ、
酒々楽(ささら)というところでした。
こちらでは常時100種類以上の栃木の地酒を、1グラス100円で試飲できますので、
まずここでお気に入りを探してみるのもお勧めです[E:sign03]
開館時間は土日祝祭日を除く平日、夕方5時から7時までとなっております。
お問い合わせは 028-622-5071
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